◆2025.12.01-12.05 ホノルルで開催された第6回日米音響学会ジョイントミーティングに参加しました!◆

発表後に Migliori 博士と写真を撮っていただきました!
12月1-5日にホノルルで開催された第6回日米音響学会ジョイントミーティングに荻先生、D3藤原、M1小平くんで参加しました。各分野の著名な方の発表を聞いたり、バンケットで海外の学生さんと交流したりと、充実した時間を過ごすことができました。
以下では国際学会デビューの小平くんに記事を書いてもらいました。私は次の日に発表を控えていましたが、背筋が伸びる素晴らしい発表でした! (藤原)
(小平くんより)
初めての国際学会に参加してきました。ハワイはとても暖かく、12月とは思えないほど過ごしやすい気候でした(帰国後の寒暖差にはやられました…)。
今回参加した米国音響学会では、私の卒業研究テーマである共鳴超音波スペクトロスコピー(RUS)法の特別セッションが開かれ、大変ありがたいことにその場で発表の機会をいただきました。
学会はビーチのすぐそばにあるヒルトン・ハワイアン・ビレッジで開催され、発表を終えた夕方には海に入って遊ぶという、ハワイならではの経験もできました(笑)。
学会終わりに行ったビーチ。視界いっぱいに広がる水平線を見ながら海風に当たるのは最高に気持ちがよかったです!(中村研究室の足立先生も一緒に)
セッションでは、RUS分野の第一線で活躍されている研究者の招待講演が続き、「とんでもないメンバーだ…」と思いながら聞き入っていました。 さらに、“Mr. RUS” と呼ばれるLos Alamos国立研究所の Migliori 博士の講演の直後が私の発表だったこともあり、非常に多くの方に聞いていただきました。 質疑応答ではいくつか質問をいただき、必死に答えようと頑張りました(結果はどうあれ…)。今回の学会を通して、もっと海外の研究者と議論や雑談ができる英語力を身につけたいと改めて強く感じました。
とても貴重で刺激的な経験になりました。皆さま、ありがとうございました!