◆2023.11.13 USE 2023に参加しました!◆
富山で開かれた The 44th Symposium on Ultrasonic Electronics (USE2023) に参加しました!D3からB4まで幅広い荻研メンバーが活躍してくれました!何人かに代表して感想をいただいたので見ていきましょう!
D3の福田です!
今回でUSEもいつの間にか4回目の参加でした。だいぶ勝手も分かってきて、顔と名前が一致する他大学の先生も増えてきました。発表内容は去年ポスター発表したテーマの発展であり、幸いにもこの1年で本テーマを大きく進めることができたので、今年のUSEで発表できることを楽しみにしていました。発表形式は、USEとしては初めての口頭発表でした。いくつか学会に参加してきましたが、口頭発表としてはUSEが一番大きな会場で行われるので、期待とともに少し緊張もしていました。実際発表してみるととても眺めが良く、緊張よりも爽快感が大きかったです。そして、自分のお気に入りの研究をこんなにも多くの人に聞いてもらえたことが嬉しかったです。福田からは以上です!
D1の藤原です.USE2022の受賞式が行われ, Yuanさん(D3)と東條君(2023年卒)が奨励賞を受賞しました!奨励賞は,数多い発表者の中から優れた発表を行った若手発表者に送られる賞です.発表したのはもう一年前になりますが,どんなときも真剣な眼差しで研究に取り組んでおられるYuanさん,器用な手先で実験をこなしていた東條君の発表はさすがでした.そして,受賞式での誇らしい姿はステキでした!彼らの良いところをどんどん吸収して,次は私も受賞できるように日々もっとがんばろうと思いました.
お二人とも,おめでとうございます!
M2の菅谷です。ポスターセッションに参加しました。自身のテーマがバイオセンサということもあり、興味をもってもらえるか、上手く伝わるか等々心配していましたが、予想以上に多くの方と議論ができ、自身の研究の位置付け、モチベーションなどを改めて見つめ直す良い機会となりました。また荻先生の招待公演を筆頭に、広い会場で堂々と発表をしている同期、先輩方の姿は同じ研究室として誇らしかったです。残り少ない期間ではありますが、悔いのないよう研究と向き合っていこうと思います。
固くなってしまったので、お昼ご飯に食べたお高いの寿司の写真を載せておきます。美味しかったです。
M2廣瀬です。
今回、富山県で開催された超音波エレクトロニクスシンポジウム(USE)で口頭発表をさせていただきました。実は、最初はポスター発表で申し込んでいたのですが、予想外なことに口頭発表で採択されることとなりました。しかし、富山国際会議場という大きな会場での発表はとても楽しみであり、指導教員の荻先生や先輩方にご助言をいただきながら、自身の研究を深め、準備を進めてきました。発表当日は、会場中の多くの方々に自分の研究について話すことができ、口頭発表ならではの反応や質問を通して自身の研究に新たな気づきを得ることができました。予想外の展開から始まったUSEでしたが、結果として得られた経験は非常に貴重で、自身の成長に繋がったことを実感しました。
M1平野です。M1にして初めての学会参加をさせていただきました。例年本研究室からも多くの学生が参加しており、自分もその一員になれたことを嬉しく思います。不慣れな中緊張もしましたが、ポスターセッションを行っていく中で多くの方が自分の研究に興味を持ってくださり、議論を進める中で緊張もほぐれ、結果的に有意義な時間を過ごすことができました。自分の現在の立ち位置、そして先輩方の凄さを改めて認識することができ、学会参加は研究活動へのモチベーションを高める良い契機でした。交流を経て得た知見、経験を活かし邁進していきたいと考えています。
M1の濵名です。
今回は富山での開催だったため、初めてサンダーバードに乗ることになりましたが乗車時間が長すぎて腰が悲鳴をあげてました。
私は今回ポスター発表でした。発表時間が始まり、多くの方が聞きに来てくださってお話する中で勉強になることが沢山ありました。また学会の準備や発表を通じて、人に伝えることの難しさを感じました。ポスターという限られたスペースの中で研究のエッセンスを考えて詰めていくというのは想像以上に難しかったです。学会で学んだ多くのことを全て自分の糧にしていきます。
そして学会の参加で1番刺激になったのは、荻研究室の皆さんの姿です。口頭発表で堂々と発表、質疑応答している姿や、普段一緒にふざけてる先輩が色々なポスターセッションで質問している姿などを見て、改めて優秀な方々に囲まれているということを実感しました。私も皆さんに負けないよう、より一層研究に励んでいきたいと思います。
B4の近藤です。
初めての学会に参加させていただきました!先輩方に囲まれての参加で、とても緊張した中での発表となりましたが、取り組んでいる研究について様々な方々に意見をいただくことが出来ました。準備から発表を通して、じっくりと研究について見つめ直すこと、またどのようにすれば人に伝えることができるのかを考える良い機会となりました。セッションでは、タンパク質っておもしろいね、こんな分野に超音波を使っているんだね、といったようなコメントもいただき、とても楽しむことが出来ました。また、他大学の方々の発表を聞くことで、普段の学生生活では得られない知識や刺激を得ることが出来ました。
さらに、一緒に参加した荻研の先輩方の堂々とした口頭発表の姿や沢山の聴衆を集めてセッションされている姿、言語の壁を超えてコミュニケーションされている姿を見て、先輩方の偉大さを改めて実感するとともに、さらに成長していきたいと思い直す貴重な機会となりました。学部生の間にこのような機会をいただけて、嬉しく思います。さらに研究活動に邁進していきたいと思います!!
他にも様々なメンバーが活躍してくれました!皆さん各々に学びや課題を発見する良い機会になったと思います。日頃から皆さんが研究に勤しみ、試行錯誤や悪戦苦闘する姿を見てきたので、学会という皆さんの研究成果を発表できる場があって自分も嬉しいです!これからも荻研全員で頑張っていきましょう!